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朝来(あさご)の自然

兵庫県朝来市の自然の調査と紹介

オオサンショウウオの抱き枕!?

以前にもこのブログでご紹介しました「井筒屋」さんの、
新しいオオサンショウウオグッズが話題になっています。
(「井筒屋」さんについての過去記事はこちら)


『オオサンショウウオの抱き枕人気 朝来・生野』
2/19 神戸新聞(但馬)


朝来市生野町の市川に生息する国の特別天然記念物・オオサンショウウオの形をした抱き枕が地元で販売され、人気を呼んでいる。まちづくりグループ「いくの銀谷工房」が、着物を再利用するなどして一つずつ手作り。同工房は「世界で一つしかない抱き枕。ヒット商品にしていきたい」と話している。

 同工房は同町の生野まちづくり工房「井筒屋」を管理運営。地域活性化を目指して、生野銀山にちなんだ銀の小物など地元らしい土産物を提供している。オオサンショウウオは生野では「あんこう」と呼ばれ、井筒屋ではクッキーやストラップなどの関連商品を十数種類販売している。

 抱き枕は昨春、利用客の声を受けて制作を始めた。着物の端切れを縫い合わせてナイロン綿を詰め、目はボタン、口は刺しゅう糸で表現。前足の指は四本、後ろ足は五本など、忠実にオオサンショウウオを再現した。イニシャルを入れることもできる。全長七十センチ(三千八百円)と一メートル(四千五百円)の二種類で、注文販売。井筒屋TEL079・679・4448
(藤井伸哉)

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昨夜からの雨で川は増水、しかもひどく濁っています。
明日か明後日あたり川に行こうと思っていましたが・・・・。

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2009年 真冬のオオサンショウウオ

与布土川生物調査
2009年2月8日夜 与布土川にて
気温:0.2℃  水温:6.3℃


今年はなかなか寒くなりません。
そろそろオオサンショウウオの幼生が見つかるかと、
調査しましたが、見つかりませんでした。
気温、水温だけの問題ではないかもしれません。
幼生探しをしばらく継続します。

その一方で、オオサンショウウオの成体は例年より見かけるようです。
今回は4頭。
この時期には1頭か2頭ぐらい、
毎年おなじみの大きな個体を見かけるのですが、
今年は様子が違います。

2009-02-08 016k
4頭のうちの1頭。
流れのゆるやかな浅瀬にいたので、
きれいに写真が撮れました。

2009-02-08 017k
体長は65センチぐらいのそんなに大きくないサイズ。
下流を向いて、じっ・・・としています。
ライトで照らしても身動きしません。

これは「狩り」をしているところです。
典型的な待ち伏せのポーズ。
口の前、鼻先に魚が来るのをひたすら待っているところです。

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